
オークランド中心から1時間ほど南へ移動したところに、「プケコへ」という街があります。少し前までは牧草地が広がる田舎でしたが、筆者が久しぶりに訪れると、驚くべき発展を遂げていました。今回は、今注目の街「プケコへ」の開発状況を見ていきましょう。
新興住宅地が開発され、モダンな街へと変身
今回は、ニュージーランドにあるPukekohe(プケコへ)という街をご紹介します。
筆者がワイカト地方へ出張する際はよく立ち寄る場所で、ボンベイヒルのサービスステーションから10分程度走ったところにあります。
オークランド中心から1時間南へ移動したところに位置し、オークランド国際空港からも約40分の距離です。
イギリスからの移民が多く住んでいるためか、馬術競技やカーレース、また農業や酪農がとても盛んです。
田舎だと思われがちですが、電車の駅や公共施設が整っており、近年では大型ショッピングモールも出来たため、オークランド市内の街と変わらないくらい活気付いています。
土曜日の朝には、ファーマーズマーケットも開催されています。最近では、日本人の留学先としても人気なんだとか。
さて、筆者は土地開発地域を求めプケコへを訪れたわけですが、正直なところ、街の様子に驚きを隠せませんでした!
以下の写真を見て下さい。
新興住宅地が開発され、モダンな街へと変身しています。
7年前に訪れた際は牧草地だった場所です。
以前、街の中心地には古いカフェやパブ、古臭い洋服店やアンティークショップが建ち並んでいた記憶がありますが、今では近代的な商店となり、オークランドにあるチェーン店は全て網羅しているようです。


2枚目の写真の赤レンガ色の住宅は、まだ建設中ではありますが、オーストラリア系会社が経営するリタイヤメントビレッジです。
上記の写真はプケコへの街にある丘の上から撮影したものです。
近くを車で走ったところ、敷地内にはアパートメント形式と一戸建ての建物がありました。
池も作られていて、1つの集落としてデザインされています。
通勤がますます便利になる「バスアンドライド構想」も
さて、もう少し東西へ車を走らせますと、畑の隣に、宅地造成をした土地の販売広告がたくさん出されていました。
この土地もあと1年もすれば、上記の住宅地のように家が立ち並び、人口が増えていくことでしょう。
高速の出入り口から10分程度の移動で済むため、オークランドにも充分通勤可能な位置です。


連載第58回目で、Pokeno(ポケノ)という街を紹介しました。
ここもオークランドへ通勤する人が多い街ですが、プケコへはポケノから西へ約15キロの位置にあるため、ポケノよりも、オークランド市内へ若干行きやすいです。
弊社では、毎年四半期に販売実績の表彰式があるのですが、プケコへ支店はいつもステージに上がり、表彰されていました。
この新興住宅地の販売実績結果だったのかと、街の風景を見ながら実感したのでした。
オークランド県の南に位置するプケコへ。
現在は、ウェイリンへつながる貨物列車が行き来する駅しかありません。
まだ電化が進んでいないため、プケコへから北に位置するパパクラへは乗り換えをしなければならないのです。
しかし電化が進めば、オークランド市内から、パパクラ、プケコへと乗り換えなしで移動できるようになります。
以下の写真のように、家から車かバスを使って駅まで行き、車は駐車場に置いておいて、電車でオークランド市内へ・・・というバスアンドライド構想が、ここプケコへでも計画されています。
これが実現すれば、オークランドへの通勤・通学も便利になり、ベットタウンとして、ますます人気が出てくることでしょう。


オークランド市内近郊の開発地域と比べ、価格的にも2割程度安く家を購入することができます。
特に、オークランド南方面で勤務するなら、市内中心地に住まなくても、環境の良いプケコへでの居住も考える余地が多いにあると思います。
次回は、プケコへの具体的な物件情報を見ていきましょう。
Author Profile

- Goo Property NZ Ltd. 代表取締役社長
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元ツアーコンダクター。世界を周る中で、オセアニアのニュージーランドとオーストラリアを添乗したことがきっかけで、NZオークランドに移住を決意。淡路阪神大震災を経験したこともあり、1996年にオークランドへ移住実行。
「住居さえあれば暮らしは成り立つ」とワンルームマンションを購入したことがきっかけで不動産業界に参入。
20年間所属していた現地大手不動産仲介会社Harcourts(ハーコウツ)から、2018年創業の新しい不動産仲介会社Arizto(アリスト)Ltdに移籍。デジタル化社会・SNS時代に適合した独自システムを活用しながら、新時代の不動産コンサルタント業務に従事。精力的に活動している。
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